サッカーで結果を出したい方へ

「痛みがない状態でプレーしたい」
「パフォーマンスがなかなか上がらない」

身体機能を改善し、痛みなく、最大限のパフォーマンスを発揮できる体へ。
広島市で体を見直してサッカーで結果を出したいとお考えの方は当院へご相談ください。

サッカーでこのようなお悩みや不安がありませんか?

  • 股関節に痛みがあり、全力でキックができない
  • 腰痛があり、思い切りプレーできない
  • 早く競技復帰したい
  • 足首が痛くてインステップキックができない
  • 関節の可動域が狭くて思うように体を動かせない
  • なかなかパフォーマンスが上がらない
  • 長期間痛みがあり、あきらめかけている
  • 整形外科、整骨院に行っているのになかなか良くならない
  • 体が重く感じ、キレがない
  • 筋力トレーニング、ストレッチをしているのに一向に良くならない
  • 足首の捻挫癖がある
  • よく肉離れをする
  • 痛みがでるのが怖くて練習量を増やせない
  • 怪我を予防したい

当院の施術はこのような不安やお悩みを抱えている方にお勧めできる施術です。

パフォーマンスを最大限まで高めるために必要な条件

パフォーマンスを最大限まで引き上げるためには準備、強化、技術練習、戦術理解と同様に大切なことが4つあります。

  • 痛みがないこと
  • 可動域が確保されていること
  • 安定性があること
  • 連動性(しなやかさ)があること

サッカーで思い描く結果を出すためには日々の取り組みに加え、これらにも焦点を当てる必要があります。

技術練習や体の強化はとても大切ですが、それだけでは不十分な理由

スポーツパフォーマンスについては以下のパフォーマンスピラミッドという三角形で表すことができます。
※北米にある世界中のトップアスリートがオフシーズンにトレーニングを行う施設であるEXOSのメソッド

子どもの頃に組体操を行った頃を思い出してみて下さい。一番下になる子たちが肩を組んでしっかりとした土台ができているため、一番上の子が目立つことができます。
一番下になる子たちに体格差があったり、協力がなければ一番上の子は立ち上がることができません。

これと同じで最大限のパフォーマンスを出すためにはまず身体の土台(可動性、安定性、連動性)となる部分が大切です。

可動性、安定性、連動性を簡単に言うと体をしなやかに3Dで動かせるかどうかであり、サッカーに関わらずスポーツを行う上での大原則です。

土台がバランス良く機能することでパワーやスタミナ、敏捷性がより発揮しやすくなり、技術練習などの日々の練習が結果に直結するものとなります。

もしも下図のように一番下のピラミッドが小さくアンバランスがある状態ですと、怪我をしやすいですし、トレーニングが結果に結びつきにくいという現象が生まれてしまいます。
また技術のみ(ピラミッドの上階)を追いすぎても競技レベルに頭打ちが必ずきます。俗に言う天才型の早熟選手というのはここに分類されます。
長友選手や本田選手はこの土台の部分をとても大切にしているからこそ長い間、世界で活躍している良い例だと思います。

つまり
『怪我をしやすい身体』=『痛みが治らない』=『思い通りに身体を動かせない』=『練習に見合った成果が出ない』
身体のメカニズムから言うとこれらは全てイコールです。

これはアメリカの概念ですが、まだまだ国内スポーツ業界ではパフォーマンスピラミッドの中階、上階がフォーカスされており、“体の強化”、“技術力”ということがまだまだ優先的な課題になっています。

可動域、安定性、連動性という身体全体のバランスが取れており、機能的に動けるという前提のもとで筋力強化やパワーの強化があります。その過程を飛ばすと必ず身体にはひずみが生じ、いつか怪我をしてしまいますし、パフォーマンスも上がりにくいでしょう。

サンフレッチェ広島の青山選手は以前、パフォーマンスが上がらない時期があったそうですが、体の強化ではなくピラミッドの土台を見直すことでパフォーマンスが大きく改善したそうです。青山選手が復活したという記事はこちら

サッカーで必要な可動域とは?

動きの原則として可動性が必要な関節と安定性が必要な関節があります。
それは下の図のように上下交互になっています。

サッカーでは特に股関節、胸椎、肋骨の可動域がとても大切になります。


安定性が求められる関節が支点となり、可動性が求められる関節が作用点になることで身体をスムーズに動かすことができるようになるため、キックやターンなどの基本動作がしなやかかつ安定したものとなります。

サッカーで必要な安定性、連動性とは?

スポーツでは殿筋や体幹筋の筋力に焦点が当てられることが多いのですが、しなやかに体をコントロールできるようにするためには一つの筋肉にフォーカスするのではなく、『神経筋の伝達能力の強化』が重要です。

サッカーで結果を出すための当院の施術

当院ではオステオパシーとエクササイズを併用してサッカーに必要な「身体の仕組み」を整えていくことで、サッカーで思い描く結果を出すためのベースとなる最適な身体機能を獲得していきます。

※当院の施術「オステオパシー」「発達運動学的エクササイズ」について詳しく知りたい方は、「当院の施術について」のページをご覧ください。

良いパフォーマンスを発揮するためには技術(スキル)練習だけではなく、そのスキルを活かす土台(身体)が大切となります。

①体のバランスを整えて痛み、可動域を改善していきます

  • 骨盤のゆがみ
  • 脊柱のねじれ
  • 股関節、胸椎、肋骨の可動性
  • 肩や股関節周りの筋肉や筋膜の過緊張
  • 内臓の可動性(疲労に多大な影響を及ぼします)
  • 血管や神経の可動性
  • 足首や足根骨の可動域
  • 肩甲骨の可動性、安定性
  • 自律神経のバランス

ストレッチやマッサージ、インナーマッスルのトレーニングでも一時的に可動域は改善しますが、股関節、胸椎などの可動域の制限の原因は上記にある場合が多く、根本的な改善にはつながりません。

当院では痛みや可動域の制限の原因はどこにあるのか体全身を検査・評価して問題があるところに対してオステオパシーの技術を用いて調整していきます。

また内臓筋膜に対する施術を行うことで疲労度や倦怠感は大きく変化するため、コンディショニングとしてもとても大切です(例えば肝臓はエネルギー代謝に必要な臓器ですが、ここの機能が制限されているとスプリントに必要な無酸素系のエネルギーの供給が制限されます)。内臓機能に対する施術はオステオパシーの大きな特徴といえます。

②安定性を強化し、機能的に動けるようにエクササイズを行います

体全体のバランスを整えて可動域を引き出した後、弱化している筋肉や神経伝達の悪い部位に対して段階的に刺激を入れ、発達運動学的理論に基づくエクササイズを行っていきます。
そうすることで頭から足先まで柔らかいチェーンでつながっているように、しなやかに体を動かせるようになります。

このように身体の土台を整えることで痛みを解消、可動域を確保し、サッカーで必要な連動性をもったしなやかな動きを獲得することで身体の強化や技術練習のみでは達成できなかった結果が期待できます。

施術はお一人お一人の体の状態に合わせることはもちろん、目標、試合日程も考慮していきます。痛みのないソフトな治療法ですので、小さいお子様からご年配の方まで安心して施術をお受け頂けます。

おわりに

あなたがサッカーで体に痛みを抱えていたり、練習をしているのに思い描く結果を出せない場合、当院がお力になれるはずです。

施術を通して、あなたのお悩みを解消し、身体と心の健康を取り戻すために全力で治療、サポートしていきます。

畑 博之

  

080-4440-5281
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