「この慢性的な疲労感をどうにかしてほしい」
「スポーツはおろか日常生活でも強い疲労感を感じている」
慢性的な疲労感を改善し、早くスポーツを楽しめる体へ。
広島市で強い疲労感、オーバートレーニング症候群の治療をお探しなら、当院へご相談ください。
このような症状でお悩みではありませんか?
- トレーニングの強度が上がるとすぐに疲れる
- 体がだるくて日常生活を送ることもしんどい
- 休んでも疲れが取れない
- 不眠の症状がある
- 体の疲れからスポーツを楽しめない
- 体も心も疲弊している
- トレーニングをしてもパフォーマンスがどんどん下がっていく
- オーバートレーニング症候群と診断されたけどよい治療法はないの?
このような症状でお悩みの方に当院の施術は喜ばれています。
慢性的な疲労に悩まされて満足にスポーツができない、日常生活を有意義に過ごせないことは精神的にも大きなストレスになってしまいます。
オーバートレーニング症候群や強い疲労感により日常生活がつらい方、思いきりスポーツを楽しめない方は当院の施術をお勧めします。
オーバートレーニング症候群とは?
「トレーニングの負荷」と「回復」のバランスが崩れた状態で、疲労が十分回復しないまま次のトレーニングを行うということを長期間にわたって繰り返したときに起こり得る、慢性疲労状態のことです。
オーバートレーニング症候群は慢性的な疲労状態であり、一気に激しい運動を行うことで疲労が起こるオーバーワークの状態とは異なります。
オーバートレーニング症候群の症状は?
症状は段階的に進んでいきます。
初期では日常生活上での問題はなく、競技成績やパフォーマンスが徐々に低下していきます。
そしてトレーニングの負荷が大きくなると体が思うように動かなくなり、更に進むとジョギングなどの負荷の軽いトレーニングでも身体が思うように動かず疲労を感じるようになります。やがて日常生活においても強い疲労症状が出てくるようになります。
身体的な症状 | 精神的な症状 |
---|---|
・慢性的な疲労 ・すぐに疲れる ・動悸 ・息切れ ・手足のしびれ ・微熱 ・全身倦怠感がある ・体重が減る ・食欲の低下 |
・うつ ・夜、眠れない ・集中力が下がる ・モチベーションが下がる ・活気がなくなる ・不安感 |
オーバートレーニング症候群の診断
特別な病気がないのに関わらず安静時の心拍数の増加、血圧の上昇、運動後の血圧の回復の遅れ、競技成績の低下、最大パワーの減少などを総合的に判断してオーバートレーニング症候群と診断されることが多いようです。
筋肉痛や疲労がなかなか回復しない、意欲が低下する、食欲低下、抑うつ、起床時の安静時の脈拍が1分間に15拍以上増加している状態が1週間以上続く場合は、オーバートレーニング症候群の疑いがあるためスポーツドクターのいる病院で検査してもらいましょう。
日本体育協会公認スポーツドクターは、日本体育協会ホームページ(詳しくはこちら)から検索できます。
とにかく早期発見・早期治療が大切です。
オーバートレーニング症候群の一般的な治療
基本的には薬物療法が一般的な治療となります。
そしてトレーニングを控えて、まずは身体を休めること、「休養」が必須となります。
身体的な回復はもちろん精神的な回復を待つことも大切です。
バランスのよい食事、特にビタミンB群やビタミンCを摂るとよいと言われています。
起床時の疲労感がなくなるまで休養が必要となります。その後、経過をおいながら段階的に負荷を上げていきます。
スポーツ専門治療院 健康塾の治療
当院ではできるだけ早いスポーツ復帰を目指しオステオパシー治療を取り入れています。
※当院の施術「オステオパシー」について詳しく知りたい方は、「当院の施術について」のページをご覧ください。
オーバートレーニング症候群は脳の視床下部-下垂体系の機能が下がり、脳下垂体から分泌されるホルモンのバランスが崩れて起こると考えられています。
視床下部というところは自律神経の司令塔で運動や感覚はもちろん感情とも関係があります(自律神経には交感神経と副交感神経があり、体の全ての機能を調整してくれています)。
・視床下部-下垂体の機能改善のために頭蓋骨を調整
・背骨に沿って走る交感神経を調整
・仙骨にある副交感神経を調整
・横隔膜を調整することで迷走神経(副交感神経)の機能改善
当院ではオーバートレーニング症候群や強い疲労感を引き起こしている本当の原因を見つけ、全身を検査・評価して治療していくことで体のバランスを整えて、少しでも早い症状の改善を目指します。
ただしトレーニングの強度や時間、もしくはトレーンニングの中止については専門医の指示に従うようにしてください。
運動、栄養、休養のバランスを保ってトレーニングを行うことに加え、体の声に耳を傾けることも大切です。
治療期間について
オーバートレーニング症候群については発症までのトレーニングの強度や期間、症状やその程度によります。
軽度の場合は軽めのトレーニングを継続できることもありますが、重症な場合、まずは3ヶ月から6ヶ月の「完全休養」が必要と言われています。
ただ施術で視床下部-下垂体系や自律神経の機能改善を図ることで、人間本体備わっている自己治癒力が最大限に働き始めますのでより早い症状の改善が期待できます。
いずれにしても専門医による判断、指示を仰ぐ必要があります。トレーニング再開の許可が下りれば、段階的にトレーニングの負荷を上げて競技復帰を目指すこととなります。
トレーニング再開後、自己判断ですぐに強度を上げてしまい、再発するケースもありますので焦らずに段階的にトレーニングの強度を上げて、競技復帰を目指すことが大切です。
おわりに
あなたがオーバートレーニング症候群や強い疲労感に悩まされており、日常生活を送ることがつらい場合や、満足にスポーツができない場合、当院がお力になれると思います。
施術を通して、あなたのお悩みを解消し、身体と心の健康を取り戻すために全力で治療、サポートしていきます。