シーバー病、かかとの痛みでお悩みの方へ

「かかとの痛みが治らない」
「早く痛みなくスポーツをしたい」

痛みを改善し、早くスポーツが楽しめる体へ。

当院では初回から痛みが軽減し、3〜5回で痛みが完治される方が多数おられます。

お子さまがかかとの痛みを抱えているために日常生活に支障が出ていたり、思い切りスポーツをできないとお困りの方は当院へご相談ください。

お子さまのこのような痛みでお悩みはありませんか?

  • かかとが痛くてスポーツができていない
  • 靴が当たるだけでも痛い
  • 歩くだけでも痛い
  • 歩き方、走り方がおかしい
  • 運動の後に特に症状が出る
  • 子どもにあった良い治療法を探している
  • 整形外科、整骨院に行っているのになかなか良くならない
  • 湿布や塗り薬では治らない
  • 成長痛と言われたけど、どうしたら良いか分からない
  • 体幹トレーニングやストレッチをしているのに一向に良くならない
  • 少しでも良い状態で大会を迎えさせてあげたい
  • どこに相談をしたらいいのか分からない

このような症状でお悩みの方に当院の施術は喜ばれています。
シーバー病は成長期の成長痛としてストレッチのみ指導され、丁寧に治療されていない疾患の一つです。しかし、しっかりと施術をすることで早期に痛みは改善します。

施術を受けていただいた方のお声を一部ご紹介します。

歩くのも辛かった膝、かかとの痛みがなくなりました。


保護者様からのお声

H.O様 10歳 男性 
スポーツ:サッカー
症状:かかと、膝の痛み(シーバー病、オスグッド病)
お住まい:広島市安芸区

1.どのようなことでお困りでしたか?
息子のかかとや膝の痛み

2.施術を受けてみていかがでしたか?
歩き方、走り方が足に負担をかけているような感じだったのが、施術を受けて、歩き方、走り方が見てわかる位、とてもきれいになり、 サッカーの後のかかと、膝の痛みがなくなりました。

3.同じような痛みや体の不調に悩む方へメッセージをお願いします。
年中からサッカーを始めて、6年経ち、足への負担がかかり、練習後は、かかとを着く事が出来ない位に痛みがあったのですが、こちらに来て4回目には、全く痛みがなくなった様です。病院や他色々(接骨院や整体)に行きましたが、痛みが全くなくなったのはこちらが初めてです。サッカーを続ける限り、通わせようと思っています。

※個人の感想によるもので、施術効果を保証するものではありません。

シーバー病は成長痛として電気治療やストレッチなどの対処で、丁寧に治療されていない疾患の一つです。しかし、痛みの原因を見つけて適切に治療することで痛みは短期に改善します。

シーバー病とは?

シーバー病は、子どものかかとの痛みで「踵骨骨端症」とも呼ばれ、スポーツをしている10歳前後の子どもたちに多く見られます。
発症の初期は運動時や運動後にかかとの痛みが生じますが、悪化していくと安静時の痛みが出てきて歩くことも困難になります。
またスパイクなど特定のシューズを履いている時に痛みが出る場合も多くあります。

”成長期だから仕方がない” ”成長期が終わるまで我慢するしかない”と言われ、適切な治療をしないまま運動を続けていると痛みが悪化してしまい、痛みをかばうことでパフォーマンスが大きく低下してしまう特徴があります。

シーバー病の原因とは?

シーバー病は、ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)、アキレス腱、足の裏の筋膜(足底筋膜)の硬さによってかかとにある骨端線という軟骨部分が引っ張り続けられ、かかとの骨の血流障害が起こることで痛みが起きます。

そこで一般的にはふくらはぎや足の裏の筋肉やアキレス腱のストレッチが行われますが、シーバー病の痛みはそれではなかなか改善しません。

なぜでしょうか?

それはふくらはぎや足の裏の筋肉の硬さは骨盤、背骨のゆがみや足首、股関節の柔軟性の低下、不良姿勢による結果として起こっているからです。

シーバー病の一般的な治療

病院や整骨院などで治療を受けているのになかなか良くならない場合、患部のみに着目して痛みを引き起こしている原因に対して治療をしていない可能性があります。

病院での治療 整骨院や整体
・安静
・電気治療、アイシング
・ストレッチ
・インソールの処方
・痛み止めの服薬
・筋膜リリース
・ストレッチ
・マッサージ
・テーピング

スポーツ専門治療院 健康塾の治療

当院ではオステオパシーとエクササイズを併用してシーバー病によるかかとの痛みの根本治療を行うことで、短期間で痛みを改善していき、再発予防を目指します。

※当院の施術「オステオパシー」「発達運動学的エクササイズ」について詳しく知りたい方は、「当院の施術について」のページをご覧ください。

①体全体のバランスを整える

どこが原因でかかとの骨端線に過剰なストレスがかかっているのか、足関節はもちろん全身を検査してその原因を治療することで体全体のバランスを整えます。

▽骨、関節のアンバランスを整え、関節の可動域を確保する
・骨端線(成長軟骨板)の柔軟性を改善していきます。
・足関節、足根骨の可動性を獲得し、ふくらはぎや足底の筋肉に負担がかからないようにしていきます。
・骨盤のゆがみを整えて、かかとにかかる捻れのストレスを軽減していきます(骨盤矯正のような強い力は加えません)。また内臓筋膜の可動性の低下が骨盤のゆがみの原因となっていることも多くあります。
・背骨のねじれを改善し、柔軟性を引き出していきます。背骨は運動時にかかる衝撃の70%を緩衝する働きがあり、かかとにかかるストレスを軽減していくためには必須となります。
・足首、ふくらはぎを包む筋膜の柔軟性を獲得していきます。

▽循環機能を改善する
かかとの炎症を早期に改善するためには組織に栄養が行く必要があります。同時にリンパや静脈を介して老廃物が適切に廃液される必要があります。
血管の緊張や横隔膜、骨盤隔膜の機能不全により足に向かう循環が低下するために炎症が起こりやすい状態になります。血管やリンパに対する施術はオステオパシーの特徴といえます。

②姿勢、運動パターンを修正する

体全体のバランスを整えた後、運動発達理論に基づいたエクササイズを行います。

体全体のバランスを整えて可動域を確保した後はかかとに負担のかからない姿勢、動作パターンを習得する必要があります。
猫背姿勢や地面を蹴るように推進力を得ている場合(走るときに足が後ろに流れる)は、ふくらはぎの筋肉を過剰に使ってしまいます。骨盤前傾を保持した状態で股関節を機能させることで地面への反発力をエネルギーとして使えるようになるため、かかとの負担が減ることはもちろんダイナミックかつしなやかに動けるようになります。

このように根本的な原因を見つけて治療を進めながら、エクササイズを行っていくことで痛みを改善していくことができ、更に体をしなやかに連動して動かせるようになるため、怪我の予防からパフォーマンスアップまで期待できます。

施術はお一人お一人の体の状態に合わせることはもちろん、目的やスポーツ内容を考慮して治療して行きます。痛みのないソフトな治療法ですので、小さいお子様も安心して施術をお受け頂けます。

おわりに

大切なお子さまがシーバー病の痛みに悩まされて思い通りにスポーツができない場合、当院がお力になれるはずです。
子どもたちが健康で、活き活きと競技を楽しめるように全力で治療、サポートしていきます。

畑 博之

080-4440-5281
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