vol.300
関節や筋肉に負担がかかり続けると炎症が起こって痛みを感じます。
組織に負担をかけない体の仕組みは大切ですが、炎症を早く鎮めることも大切です。
対症療法ではアイシングといって氷で冷やすことがオススメです。それに加えて血液やリンパの流れを良くすることが大切😄
血液は心臓のポンプ機能で全身に送られるため、心臓周りの筋膜の柔軟性(心膜、横隔膜、胸膜など)が大切になりますし、血管やリンパの通り道が自由になっていることが大切になります。
例えば骨盤がねじれていると下半身を流れる血液やリンパの流れが制限されます…
すると炎症の改善に時間がかかったり、負担のかかっているところに栄養が行きにくくなるため組織の回復も遅れます。
いつまでも炎症が治まらず痛みが続く場合、その原因の解決はもちろん、このような血液やリンパの循環もとても大切になります😄
おしまい✋