vol.307
立ち姿勢から色々なことが読みとれます。
✔筋肉の硬いところ
✔筋力の弱いところ
✔動きの癖
✔内臓筋膜の状態
✔自律神経の状態
などなど
今日は筋肉と関節から姿勢を見ていきたいと思います😄
反り腰と猫背
少し大げさてすがこの姿勢↓
このような姿勢を続けていると太もものつけ根や太ももの前側と腰の筋肉が硬くなって、お腹の筋肉が弱くなります。反対にこれらの筋肉に問題があるとこのような姿勢になります。
この場合、腰の関節が痛くなりやすく体を丸めると楽になります。
続いてこの姿勢↓
太ももの裏側の筋肉が硬くなって、お尻と足のつけ根、腰のインナーマッスルの筋肉が弱くなります。
この場合、腰の椎間板や筋膜に負担がかかりやすく、腰を反らすと楽になります。
体は前後、上下、深いところと浅いところにある筋肉のバランスがとても大切で、姿勢が悪くなってそのバランスが崩れてしまうと色々なところに痛みが出たり、運動パフォーマンスにバラツキが出たりします。
反対に筋肉のアンバランスによって姿勢が悪くなることもあります😱
骨格や内臓筋膜の歪みがなければ筋肉のアンバランスは簡単に変わることが多いです。
時々鏡で姿勢を見て腰が丸まったり、反りすぎていないかチェックして見てください♪
見た目も体のためにも姿勢は大切です😉
おしまい✋