怪我の予防、最高のパフォーマンスを引き出すために

vol.299

スポーツで思いのままに体を扱えたり、怪我を防ぐためには身体が整った状態でいかにスムーズに動けるかが大切になります🏃

そのためには自分の身体を知り、ある程度ご自身でも身体を整えることができるようにしておくことが大切です。

今日は股関節の動きについてご紹介します。

股関節の動きの左右差を確認

まずご自身の股関節の可動域の左右差を確認します。

方法は足を伸ばして座った状態から足先を内側に動かします。この時に足首はリラックスして足のつけ根(股関節)から動かすようにして下さい。
足先が内側に向きにくい方が硬い方です。

このように股関節が内側(内旋といいます)に動かしにくい場合、動かしにくい側の足首や腰に負担がかかりやすくなったり、ストップ動作の時に身体がブレるようになります😱

股関節の動きを引き出す

柔らかいボールを準備します。テニスボールなどの硬いボールは筋膜の微細な損傷を引き起こすのでオススメできません。

先ほどのテストで硬い側のお尻にボールを置いて、写真のように足を組みます。

次に身体をひねって、肘と手で体重を支えます。
その位置から前後・左右に身体を動かします。
するとお尻の中でも硬さやしこりがあって痛みが出る場所が見つかると思います。

手で体重を支えて刺激の強さを微調整しながら硬いところをほぐします。痛みを我慢しすぎるとなかなかほぐれないので、「心地よい痛み」を一つの目安として下さい。

このメニューはウォーミングアップをする前に行うことが特にオススメです😄

是非行ってみて身体の変化を体感してみて下さい。

おしまい✋

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